JECS Studyとは―ノンスモーカー肺がん・早期発見チャレンジ―

将来肺がんに命を奪われないために、肺がん検診の研究にご協力ください。

日本人のがん死亡者数第1位のがんは肺がんです。しかも、肺がんによる死亡は増加しており、その対策は国家的にも重要です。現在日本で行われている肺がん検診の内容は、胸部X線検査と喀痰細胞診検査で、この肺がん検診によって肺がんによる死亡を減らす効果があることがわかっています。しかし、残念ながら万能ではなく、検診を受けても肺がんで亡くなる患者さんもいるのが実情です。
胸部CT検査(コンピューター断層撮影)は早期の肺がんの検出に大変有効であることが知られていますが、肺がん検診における有効性(死亡率を下げること)は日本では確かめられていません。
そこで、厚生労働省主導の国家的プロジェクトとして2010年に肺がんCT検診の比較試験:JECS Studyを立ち上げました。2015年からは日本で医療分野の研究開発を行うために立ち上げられた日本医療研究開発機構が主導する研究班(佐川班)に発展的に引き継がれました。JECS Studyでは、胸部CT検査を併用する検診と併用しない検診(胸部X線検査のみ)の比較試験を実施し、胸部CT検査が有効かどうかを検証します。
胸部CT検査によって肺がん死亡率が減少するかどうか判明するまでには10年以上の長い年月が必要となります。つまり、この研究は次世代の命を救う研究ともいえます。
私達の子孫が肺がんで命を奪われないために、ぜひJECS Studyにご参加ください。

トピックス

2018年07月01日
研究参加同意書兼質問票を改訂しました
2018年07月01日
研究組織・研究実績などをアップデートしました
2018年04月01日
JECS Studyは2018年度も継続して研究実施が承認されました
2017年07月04日
検診参加同意書兼問診票PDFアイコンを参照、ダウンロードできるようになりました。[PDF : 123KB]
2016年11月14日
検診参加同意書兼問診票PDFアイコンを参照、ダウンロードできるようになりました。[PDF : 279KB]
2016年10月31日
画像評価委員会の先生方を中心に「佐川班研究での撮影方法,および読影やフォロー時の留意点」PDFアイコンを作成しました。[PDF : 106KB]
2016年10月31日
平成28年度の検診実績をアップしました。
2016年04月01日
JECS Studyは、2016年度も継続して研究実施が承認されました。
2016年04月01日
研究代表者の所属施設が変更になりました。
2016年04月01日
ホームページを開設しました。